声調表
発音

声調表

潮州語声調の早見表。

主な特徴

潮州語の声調体系は中古漢語の四声(平・上・去・入)と歴史的に対応し、さらに陰陽に分かれて約8つの基本声調を形成しています。

内訳:

  • 平声・上声・去声は持続可能な声調です
  • 入声は -b / -d / -g / -h などで短く終わります

陰調

番号1234
調名平声上声去声入声
例字
調値33512132

陽調

番号5678
調名平声上声去声入声
例字
調値5525215

連続変調

潮州語には体系的な連続変調があり、連続発話では前後の音節関係に応じて単字の声調が変化します。

普通話にも同様の現象があり、第三声が二つ続くと前の第三声は第二声に近く発音されます(例:很好)。

潮州語ではこの現象がより広く、変調によって3つの派生調が生じます:

番号ABC
調値23313

主な変調規則

連続発話では最後の音節は通常本調を保ち、その前の音節は後続音節の本調に応じて変化します。

列は前の字の本調、行は後ろの字の本調を示し、交点が連続発話での前字の変調結果です。

陰平(1)陰上(2)陰去(3)陰入(4)陽平(5)陽上(6)陽去(7)陽入(8)
陰平(1)AABC陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陰上(2)A陽上(6)陰上(2)陽入(8)陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陰去(3)AABC陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陰入(4)AABC陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陽平(5)A陽上(6)陰上(2)陽入(8)陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陽上(6)AABC陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陽去(7)AABC陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)
陽入(8)A陽上(6)陰上(2)陽入(8)陰去(3)陽去(7)陰去(3)陰入(4)